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令和 2年第259回定例会(第4号 9月11日)

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  1. 稲美町議会 2020-09-11
    令和 2年第259回定例会(第4号 9月11日)


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    令和 2年第259回定例会(第4号 9月11日)               第259回稲美町議会定例会会議録                                令和2年9月11日開設 1.議 事 日 程  第 1.諸報告  第 2.報告第  8号 専決処分したものに承認を求めることについて       専決第 5号 専決処分書令和2年度稲美一般会計補正予算(第5号))  第 3.議案第 36号 稲美町立隣保館条例の一部を改正する条例の制定について  第 4.議案第 45号 令和2年度稲美一般会計補正予算(第6号)  第 5.議案第 46号 令和2年度稲美国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  第 6.議案第 47号 令和2年度稲美後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  第 7.議案第 48号 令和2年度稲美介護保険特別会計補正予算(第2号)  第 8.議案第 49号 令和2年度稲美介護サービス特別会計補正予算(第1号)  第 9.議案第 50号 令和2年度稲美水道事業会計補正予算(第2号)  第10.議案第 51号 令和2年度稲美下水道事業会計補正予算(第1号) 1.会議に付した事件  第 1.諸報告  第 2.報告第  8号 専決処分したものに承認を求めることについて
          専決第 5号 専決処分書令和2年度稲美一般会計補正予算(第5号))  第 3.議案第 36号 稲美町立隣保館条例の一部を改正する条例の制定について  第 4.議案第 45号 令和2年度稲美一般会計補正予算(第6号)  第 5.議案第 46号 令和2年度稲美国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  第 6.議案第 47号 令和2年度稲美後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  第 7.議案第 48号 令和2年度稲美介護保険特別会計補正予算(第2号)  第 8.議案第 49号 令和2年度稲美介護サービス特別会計補正予算(第1号)  第 9.議案第 50号 令和2年度稲美水道事業会計補正予算(第2号)  第10.議案第 51号 令和2年度稲美下水道事業会計補正予算(第1号) 1.会議に出席した議員(14名)     1番 樋 口 瑞 佳        2番 小 山 裕 美     3番 木 村 圭 二        4番 長谷川 和 重     5番 河 田 公利助        6番 辻 元 誠 志     7番 大 山 和 明        8番 山 田 立 美     9番 関 灘 真 澄       10番 吉 田   剛    11番 大 路   恒       12番 山 口   守    13番 池 田 博 美       14番 池 田 いつ子 1.会議に欠席した議員(なし) 1.会議に出席した説明員(12名)    町長               古 谷   博    副町長              大 竹   正    経営政策部長           藤 田 浩 之    経営政策部企画担当部長      井 上 勝 詞    健康福祉部長           遠 藤 孝 明    経済環境部長           増 田 秀 樹    地域整備部長           本 岡 利 章    会計管理者            田 口 史 洋    総務課長             松 岡 敦 司    教育長              松 尾 哲 子    教育政策部長           沼 田   弘    教育政策部生涯学習担当部長    山 本 勝 也 1.会議に出席した事務局職員(2名)    事務局長             林   秀 樹    事務局次長            毛 利 志 穂               開 会 午前 9時30分              …………………………………… ○議長山口 守)  おはようございます。  ただいまの出席議員は14人で、議員定足数に達しておりますので、第259回稲美定例会第4日目を開会いたします。  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。  直ちに日程に入ります。                …………………………                 日程第1.諸報告                ………………………… ○議長山口 守)  日程第1は、諸報告であります。  地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております。  次に、総務福祉文教常任委員会生活産業建設常任委員会が閉会中に開催されました。その調査の概要報告書を配付いたしております。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第2.報告第8号 専決処分したものに承認を求めることについて        専決第5号 専決処分書令和2年度稲美一般会計補正予算(第              5号))  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第2、報告第8号 専決処分したものに承認を求めることについて、専決第5号 専決処分書令和2年度稲美一般会計補正予算(第5号))を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  質疑の方法ですが、お手元に配付いたしております質疑の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付いたしております質疑の方法により行うことに決しました。  まず、第1条、歳入の第15款国庫支出金から第19款繰入金までの質疑を行います。  発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  7ページですけども、スクールサポート配置事業につきましては6月24日の日に国の内示があったということでありました。ほかの事業につきましては国の内示がいつあったのか、どういう手続きを経て最終的に専決処分の判断になったのかというところお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  まず最初に、学校保健特別対策事業費補助金につきましては、6月24日付の通知がございました。次に、教育支援体制整備事業費交付金、これにつきましては7月3日付の通知でございました。それぞれにつきまして内示を受けまして、今度は出のほうが調整してまいりますので、その辺りを調整していきました。  学校保健特別対策事業につきましては各学校に金額が割り当てられますので、それによって小学校中学校、それぞれ割当てをしていったということでございます。教育支援体制整備費事業費交付金、これにつきましても幼稚園にそれぞれ割当てがございますので、備品等購入するものを調整し、その後各園に割り振っていった、それを調整していったということでございます。  最終的には7月15日、全協のところでも申し上げましたとおり、各学校からの必要物品でありますとかその辺りを調整いたしまして、7月14日に専決をさせていただいたということでございます。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  6月24日の内示と7月3日の内示の後の、最終的に7月14日に専決をするというところのですね、経過の説明お尋ねをしておりますが。  それと、7月13日に確定して7月14日に専決処分をして、7月15日に全員協議会説明をしたと。その7月15日の全員協議会での説明といいますのは、事前に通知がございました。いつというのは忘れましたけども、何日か前に全員協議会説明をしたいということでしたけども、そうしますと、その頃には大体のめどは立っておったというふうに理解をいたしますけども、その頃というのはいつ頃だったのか。大体14日には専決で処分をするという判断ができたのはいつ頃だったんでしょうか。その経過と含めてお尋ねします。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  それぞれの項目が同時に進行してございますので、細かくですね、それぞれのことについて、いつ、どんな状態ということをはっきりとした形でなかなか取りまとめられてない部分もありましたもので、13日にはないようが固まり、ご案内につきましてそれに並行して議会事務局でありますとかと調整をしていただいたという形でございます。専決の日は14日付、15日に全協で説明をさせていただいたという流れでございます。  経過につきましては、全協の時にも申し上げているかと思います。6月24日に国からの事務連絡があって、配分が決まった、各学校への配分も判明した、これによりまして各学校の事情に応じた感染症、こういったものの物品の選定でありますとか、スクールサポートスタッフとか学習指導員必要性とか必要人数の検討に入りました。それにつきましては、それぞれの事業について学校やり取りを随時していったという流れでございます。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  7月15日の全員協議会説明をしますというのは事前に通知があったと申し上げております。事前に通知をする段階で、14日に専決を行うんだという判断ができておったからでしょう。それはいつ頃なんですかということをお尋ねをしておるんですけども、全くそれには触れていないんですね。答えが返ってこないんですけども、その点を明確にお答え願いたいと思います。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  昨日、一昨日の経営政策部長からのご答弁もございましたように、7月13日に補正予算の調整できたということでご答弁をしているかと思われます。 ○議長山口 守)  木村議員の発言は既に3回に及びましたが、稲美町議会会議規則第55条ただし書の規定により、特に発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  7月15日の全員協議会の通知というのは事前にあったもので、14日に通知があったものではございません。この事前に通知があったのが5日前なのか1週間前なのか、私忘れましたけども、事前に通知があったんです。その段階で14日に専決をするということは判断ができたから事前に通知ができたんでしょう。その日にちをですね、お尋ねしておるんですけど、それ全く答えがないんです。明快に、最後ですのでお答え願いたいと思います。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  通知の日に関しましては、こちらのほうではちょっと知り得ないことでございます。ただ、随時ですね、詰めていったという内容がございますので、先ほども申しましたように7月13日に予算の調整ができたという内容でございます。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、続いて、歳出の第10款教育費から給与費明細書までの質疑を行います。  発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  9ページの事務局費事業番号3、事務局一般管理事事業のバス借上料と修学旅行キャンセル料支援補助金、これも専決に至る経過と専決の理由をお尋ねしたいと思います。  9ページの教育振興費事業番号4、交通安全指導事業休業補償費学校給食費事業番号4、小学校給食運営事業休業補償費事業番号5、中学校給食運営事業休業補償費休業補償追加分ということですけども、これも専決処分に至る経過と理由をお尋ねしたいと思います。理由というのは、専決処分の理由ということです。  以上です。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  まず1点目のバスの借上料とキャンセルについての経過でございます。  これにつきましては、新型コロナウイルス感染症が広まっている状況を踏まえ、修学旅行学校においても計画をされております。その中で感染症対策のためにどうしようという相談でありますとか、キャンセルをせざるを得んときにどうしよういう、そのような相談がございます。具体的には、そういった相談が7月に入ってからございまして、その対策を練るためのことを検討する必要があった。それと国のほう、いろんな全国の動きを見ていますと、3密対策、バスのことも含めまして密を防ぐという対策が必要であると、そのような流れになってくる。キャンセル料につきましても、3月の緊急事態宣言の折は、国のほうからもキャンセル料については補助金が出るというような流れもございました。その辺りも含めて検討する必要があった。最終的に、一番早い修学旅行が8月末にございましたので、その辺りの工程を踏まえますと方向性を出さなければいけない。それと、また保護者説明会も迫ってまいりますので、その辺りの判断をしていくリミットもあったということで判断に至ったということでございます。  交通安全指導員給食調理員キャンセルのことについてでございます。  休業補償につきましては、3月に休業になったときに休業補償を支払うということになったんですけども、それにつきましては5月25日にお支払いをしましたが、最低補償の金額を計算する場合において計算方法が有利といいますか、計上する基となるところがもう少し計算できる部分があったということが判明しました。それを実際計算する上において、差額を支払いする必要が出ました。この流れにつきましても、いろんな休業補償ですね、制度があるとかそのような流れでなかなか判明していない部分もございましたので、早く支払いをする必要があったというところで、専決処分をさせていただいたというところでございます。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員
    ○3番(木村圭二議員)  具体的にですね、答弁が返ってきませんけども、専決処分を、なぜしなければならなかったのかという理由につきまして明確な答えが返ってまいりません。その経過の中で、このぐらいのときには大体めどがつくなあというときにですね、それは13日に確定というふうに言われていますけども、事前にそのことも含めて分かっておったはずですね。だから15日の説明会が、全協が開かれたわけです。そのことが、果たして専決が妥当なものであったのかどうかという、違法性はなかったのかということを判断するためにですね、お尋ねしているわけですから、その核心の部分で全く答えが返ってまいりませんので、もう一度お尋ねをしておきたいと思います。  休業補償の追加につきましても、早く支払いたいという思いはあるでしょう、誰でも。職員の皆さんも、できるだけ早く給与の支払い、ほしいでしょう。それがですね、そういう思いだけで専決ができるものなのか。1週間遅れたら大変なことになるんですかということも言いましたけども、差し抑えられるとかですね、遅れたら。そういうような事態であったのかと。二、三日や1週間待てなかったのかということをあの時にも申し上げましたけども、そういうものだったんですか。どうしても専決処分をしなければならないものであったんでしょうか。  明確にお答えください。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  休業補償につきましては、5月25日にお支払いするということでさせていただきました。その後に、そもそも必要な時間の勤務時間のことについて、もう少し情報をちょっと調べてみようというところで計算をし直したというところもございますし、弁護士に相談したりというところもございました。そして、早く支払うというのは、これにつきましてはもう一旦支払っているもの、本来ですと3月が終わって支払いが一番いい話なんですけどもそれができなかったということで、それは支払うべきものと分かったときに速やかに、一番早く支払う方法、これにつきましてももともと予算はないわけでございますが、専決処分させていただき、それをしてでも一番早く支払いできる時期に支払いたいということで専決をさせていただいております。  修学旅行につきましても、全協のときに申し上げたんですけども、7月2日の日に学校から最初に相談があったというところでございます。その中で検討していった。ですが、この時期は具体的になかなかほかの市町の動きも見えてこない部分がございましたので、いろいろネットを探したりして、どの辺りで補助ができるかということをいろいろ検討をしていました。  それと説明会ですね、7月の中旬頃には説明会といいますか、学校からの案内というのも出るということが分かっておりますので、その辺りも含めて早く方向性を出す、それが大事かというところで検討を進めていたということでございます。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  議会の議決よりも説明会を優先しましたという答弁だったと思いますが、それ、いかがなものなんですかね。議会の議決を、じゃあその時点で得るということもできたじゃないんですか。なぜ専決説明会に臨まなきゃならないのかということが分かりません。その時点で臨時議会が開けたのではないのか、そしてキャンセル料を、例えば実際に支払うのに、今日キャンセルしましたから今日支払いますというものなんですかということもお尋ねしましたけども、これキャンセルをして、何日以内に支払うというのは、その契約の中では明確にされておるとは思いますが、この点をですね、何日以内にキャンセル料を払わなければならないというものになっているんでしょうか。当日ですか、キャンセルをした当日ですか、何日間の余裕があるんですか、その点をお尋ねしたいと思います。  休業補償、それは早く、だから言っているように払いたいとは思いますよ。これ払ってあげるのは当然です。しかし、議会の議決をなぜ経ないのかと。二、三日や1週間遅れたら大変な生活状態になるんだと、議会にかけている間に、先ほど申し上げましたけども差押えをしなきゃならない、そんな差押えをされてしまうとか、そんな事態になったんですかと、そういうことをお尋ねをしております。  どこに議会が出てくるんですか、今の計画の中で。議会との関係ではまずいなという感覚はどこであったんですか、なかったんですか。その点も含めてお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  キャンセル料支払いにつきましては、キャンセル支払いをする日にちということではなしに、保護者の方なりのそういう説明です。それを今年のこういう状況下において修学旅行はどうしますという方向性を出す、そして安心して参加していただくということが必要になります。状況によりましては、キャンセル料がなかなかないということになると、そのようなことも含めて参加がなかなかできないというようなご家庭も出てこようかと思いまして、その辺りも踏まえてキャンセル料については早い段階で判断をしたかったということでございます。  それと休業補償につきましても、大変な生活をされている方はないのではないかということですけども、それにつきましてはこちらが1件1件の事情は存じ上げませんが、問合わせですね、なかなか早く支払いをということのそういう問合わせもございますし、支払うべきは素早く、決定をしましたらしたいというところ専決をさせていただいたという流れでございます。  議会のほうとの調整なんですけども、その辺りにつきましても日程的なこと、これにつきましては、こちら担当課としましては早くお支払いをしたい、そのためにリミットといいますか、今回ですと感染症対策でいいますと備品とか消耗品とかございますので、夏休みまでに段取りをしておきたいということもございますし、キャンセル料につきまし休業補償につきましては一刻も早く支払いをしたい流れ、はっきりとした予算をしたいということで専決をさせていただいた。15日には全協のほうで説明をさせていただきましたので、その一日専決の日と全協の日という違いは、ちょっとその辺りはございますけども、早い時期になるべく早く説明をさせていただくということで努力をさせていただいております。ですので、専決処分につきましてはやむを得ない部分で専決をさせていただいたということでございます。 ○議長山口 守)  木村議員の発言は既に3回に及びましたが、稲美町議会会議規則第55条ただし書の規定により、特に発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  説明会を最優先して、その中で議会はどこに出てくるんですかということ、説明会をどうしてもそこでしなきゃならないというものであるならば、それに合わせた臨時議会を開催するというのが、模索するというのが当然じゃないですか。それを模索するとか、なんとか日にちが取れないかという、こんな経過が全く出てこないんですよ。だから、やむを得ないから専決処分したんだというその答えが返ってこないんですね。全く議会との関係は横に置いといて進んでいる。最初から専決処分しようという感覚で、考えでおったんじゃないんです。だから、議会との調整はどうしようかということは全く頭に浮かばなかったんじゃないんですか。説明を聞いている限りでは出てこないです。  早く支払いをしたいんだったら、早く議会臨時議会を招集したらいいんですよ、開いたらいいんです。それの努力が、こういう努力をしたけどやっぱり専決に至ってしまったんだと、臨時議会は開催できなかったというものが出てこないんです答弁の中に。しっかりとその点を、最後ですのでお答え願いたいと思います。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  お支払いをしたいという流れは当然ございます。その中で議会流れですね、そのようなことを調整しつつというようなことになります。ただ、夏休みが近づいてくる、支払いもしたいということの中で、予算の固まるその度合いもいろいろ日にちによって変わってまいりましたので、その辺りで7月13日に固めて14日に専決させていただいて、15日に全協を持たせていただいた、説明の時間をおつくりいただいたという流れでございます。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  11番、大路 恒議員。 ○11番(大路 恒)  この補正内容そのものは、私はコロナ感染症対策だと、そのうちの一環としてこの度専決処分が行われたのではないかなということですので、先ほどのやり取りを聞いておりましても、コロナ感染を絶対抑制していくんだと、こういう観点の中で専決処分を行ったという答弁があれば、私は全ての方が納得してくれるのではないかなというような思いで聞いていたんですが、そこら辺の観点はどういうふうになっているでしょうか。その点をお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  先ほどの木村議員のご質問の中では、流れでありますとか、いつ頃の時期にどういったことをしたというご質問でしたので、そういうふうにお答えしました。  大路議員へのお答えなんですけれども、それは基本的な流れは全てそうでございます。国の補助金の内容にしましても目的のしっかりとしたもの、これに使いなさいよというような内容でございますので、その辺りに合致したものを調整していって補正予算させていただいたということがございます。備品とか消耗品につきましては、この度は夏休みが、本来の夏休み休業期間が短くなりましたので、実際夏休みすることになった、それによってなるべく早く、できるだけ一刻も早く準備をしていかないといけない、そのような観点で調整をさせていただいたというところでございます。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、報告第8号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  反対討論を行います。  先ほどの答弁を聞いていても、全く私の質疑に答えようとしなかったことを繰り返したというふうに思います。専決処分をする前に、なぜ臨時議会を開催する努力ができなかったのか、いったい議会のことはどこに頭があったのかということを聞いておりましたが、残念ながら全く答えが返ってこないということです。臨時議会を開催するという努力をしないままに専決処分がやられてしまったということは非常に遺憾なことであります。  この専決処分はですね、違法性があるのではないかということは申し上げました。休業補償追加分専決処分の対象になるなんてことはあり得ないでしょう、あり得ないです。なるわけないでしょう。何回も質疑の中で申し上げましたけども、今日お支払いしなければ大変なことになってしまうんだというものじゃないでしょう。2日、3日の余裕ぐらい持たせたでしょう、あったでしょう。その努力をなぜしなかったのか、答弁が返ってこない。  私は、安易に今回は専決処分をしたと、こうしたことは間違っているので、私は反対といたします。 ○議長山口 守)  次に、賛成討論の発言を許します。  13番、池田博美議員。 ○13番(池田博美)  賛成討論を行います。  報告第8号はコロナウィルス感染症対策とその対応に必要な事業に対する教育費の補正で、適切に行われており、専決処分やむなしと判断し、賛成いたします。 ○議長山口 守)  次に、反対討論の発言を許します。  次に、賛成討論の発言を許します。  10番、吉田 剛議員。 ○10番(吉田 剛)  報告第8号、専決処分したものに承認を求めることについて。  今回専決処分された専決第5号専決処分書一般会計補正予算は、主に子どもたちが通う教育の場で必要とする予算であり、各方面で新型コロナウイルスの感染が児童生徒たちにも広がりを見せる中、安心して子どもたちが学校生活を送れるよう、また子どもたちの安全を願う保護者にとっても必要である事業であります。これらの内容と規定に基づき適切に処分されたものと考え、承認できるものとし、賛成といたします。 ○議長山口 守)  次に、反対討論の発言を許します。  次に、賛成討論の発言を許します。  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、報告第8号、専決第5号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり承認することに賛成の皆さんの起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○議長山口 守)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第3.議案第36号 稲美町立隣保館条例の一部を改正する条例の制定につ               いて  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第3、議案第36号 稲美町立隣保館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第36号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第36号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。   ……………………………………………………………………………………………    日程第4.議案第45号 令和2年度稲美一般会計補正予算(第6号)   …………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第4、議案第45号 令和2年度稲美一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  質疑の方法ですが、お手元に配付いたしております質疑の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付いたしております質疑の方法により行うことに決しました。  まず、第1条、歳入の第10款地方特例交付金から第22款町債までの歳入に対する質疑を一括して行います。  発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  7ページの個人番号の関係でお尋ねをしたいと思います。  国庫補助金ですね、個人番号カード交付事業補助金ですけども、これは当初予算にさらに上乗せをするということは、かなりカードの発行が増えているというふうに思うんですけども、あの当時、3月の予算委員会では6,000枚、20%は超えていますという説明がございましたけども、当初予算を超えて発行されているということで、現状の発行枚数と、今後ポイント制度もありまして増えていくだろうという見込みもあると思うんですけども、その点を含めてお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  ただいまの発行枚数の件でございます。8月末時点ですが、交付件数は7,250件、交付率が23.34%でございます。ただ、申請件数につきましては8,442件ございまして、申請率27.18%、こちらもまた順次取りに来ていただけるというふうに考えております。国のほうもマイナンバーカード、かなり努めておりますので、町のほうでも頑張って発行枚数を伸ばしていきたいというふうに考えております。  見込みのほうは難しいんですけども、国はもう50%ぐらいは頑張ってくれというようなところでございますが、なかなか実績としましては難しいのかなと。だから、目指すところではございます。  以上です。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  要因としましては、やはり9月からのマイナンバーカードのポイント制度というのが、やっぱり大きな要因だということになるんでしょうか。そうしますと、これからもかなり増えていくんではないかなというふうには思ってはおるんですが、要因につきましてはどんなふうに考えていらっしゃいますか。  いかがですか。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  やはり、マイナポイントの部分については結構大きな部分があるのかなと考えております。現在ですけども、マイナポイントの予約のところが、大体平均しますと1日当たり、9月ですと10人程度ございます。そういったところで、今後も枚数が増えていくところであろうというふうに予測はしております。
     以上です。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  5番、河田公利助議員。 ○5番(河田公利助)  7ページの事業番号5、市町振興支援交付金についてお尋ねをいたします。  デマンド型乗合タクシーの県補助金と聞いておりますけども、もう少し具体的にこの内容を説明をお願いいたします。 ○議長山口 守)  井上勝詞企画担当部長。 ○企画担当部長(井上勝詞)  これにつきましては県の交付金、私どもデマンドをしていく中で県の交付金いろいろと当たるもの、また国の交付金に当たるもの検討をしてまいりまして、それにつきまして、今回この県の市町振興支援交付金が合致するということで申請を出させていただいております。これにつきましては、まずバスでありますとか、こういったデマンドの実証運行に対して出されるもので、全体の事業費、委託料に対しまして、特別交付金を除いたものに対しまして3分の1の補助金があるということのものでございます。  以上でございます。 ○議長山口 守)  5番、河田公利助議員。 ○5番(河田公利助)  続きまして、事業番号18の法人化高度化促進施設整備事業補助金、これはトラクターなどの共同利用というふうに説明を聞いておりますけれども、ここももう少し、300万円といいますとトラクター1台分ぐらいかなと思うんですけども、もう少し詳しく説明をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長山口 守)  増田秀樹経済環境部長。 ○経済環境部長(増田秀樹)  言われていますように、トラクター1台分の補助になっております。  補助対象者としましては、農事組合法人五軒屋営農組合です。五軒屋営農組合につきましては、令和2年3月2日に法人化がされました。法人化をされたことによりまして、今回この補助金の交付対象となっておりますので、県のほうからもお話をいただいておりますので上げております。 ○議長山口 守)  5番、河田公利助議員。 ○5番(河田公利助)  はい、分かりました。  もう一つ説明いただきたいんですけども、同じくその下の事業番号2の避難所体制強化事業補助金、換気施設と説明を聞いていたんですけども、ここももう少し説明をお願いいただけないでしょうか。 ○議長山口 守)  増田秀樹経済環境部長。 ○経済環境部長(増田秀樹)  今回、この補正につきましては避難所で感染者を発生させないということで、県のほうで補助制度が設けられました。ということで、稲美町でも換気設備のない避難所というのを、全部避難所のほうを点検してまいりまして3施設ございました。加古、母里、天満の各小学校の体育館に換気扇を整備するための補助金でございます。  事業費につきましては、県の想定事業費の341万円の3施設、それの2分の1が助成されておりますので、511万5,000円計上させていただいております。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、続いて歳出の第1款議会費から第7款商工費までに対する質疑を一括して行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  4番、長谷川和重議員。 ○4番(長谷川和重)  3款民生費、1項社会福祉費、9目の社会福祉施設費の事業番号2のエレベーターの関係についての説明をお願いしたいと思いますが、この度の工事内容をお願いしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  総合福祉会館、そちらの工事の関係でございます。エレベーターが、今止まっております。老朽化もあるんですけども、電気、漏水の関係がございまして、電気がつかなくなったということで業者のほうに見ていただきますと、これはちょっと危ないというところで、工事費用ですね、工事費用を4,570万5,000円計上させていただいております。  工事の内容ですけども、主にエレベーターの改修工事を考えております。あと防水の関係の付帯工事ですね、そういったところも考えております。外壁ですとか、あとちょっと今漏れがあります集会所、そういったところも補修をできればというような形での工事内容でございます。  以上です。 ○議長山口 守)  4番、長谷川和重議員。 ○4番(長谷川和重)  先ほども答弁いただきましたが、耐久年数が消化しているというふうなことで止まったというふうな状況もあるかと思うんですけども、今回のエレベーターにつきまして、どのような機能をつけておられるのか。最近のエレベーターのことですので、またバリアフリー化対策など、また災害対策など、そういう問題があるとは思うんですけども、今回新設されるわけですので、その辺の内容をもう少し機能的に詳しくお願いできますか。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  枠が現在決まっておりますので、籠だけの改修という形になりますので、大きさは今の大きさと同じ大きさのものになります。ただ、メーカーにつきましては入札によりまして、メーカーははっきりまだ決まってございません。特にバリアフリーというところではございませんが、今、福祉の関係でございますので、そういったところもバリアフリー関係に努めてまいりたいというふうに、入札どおりですね、そういった形で進めさせていただきたいと考えております。 ○議長山口 守)  4番、長谷川和重議員。 ○4番(長谷川和重)  当然、避難所の対象にもなっておるわけですので、災害時のエレベーターの利用中に緊急停止するとか、そういう対応の策も当然講じられておるとは思います。また停電の対象ですね。それと、この度、先ほどバリアフリー化、入れ物が決まっていると、一応エレベーターですから籠というような表現をいろんな資料には載っておりますけども、そのエレベーターのボタンですね、ボタンがどの辺りについているとか、その辺のところのバリアフリー化は当然現在もされておりますので、同じような同等なものであると思うんですけども、今回リニューアル新しくされるわけで、次の次回の改修年度など、大体予想されて今回改修をされると思うんですけども、次回の改修年度は大体どれぐらいの耐久年数を考えておられるのか、ちょっと最後にお伺いしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  エレベーター関係、20年程度の耐用年数あるかと思います。ただ、その時点におきまして老朽化の具合、そういったところを確認しながらという形になろうかと思います。  以上です。 ○議長山口 守)  長谷川議員の発言は既に3回に及びましたが、稲美町議会会議規則第55条ただし書の規定により、特に発言を許します。  4番、長谷川和重議員。 ○4番(長谷川和重)  すみません、どうも。  この年間ランニングコスト、最後にこれを教えていただけますでしょうか。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  ちょっと今、手元資料を探しておるんですけども、ちょっと出てこないんですが、点検費用ですね、そういったところがございます。こちらにつきましては、参考に隣保館のほうのエレベーターの保守点検でございますが、月に5万8,000円程度に消費税を掛けた、そういったところがエレベーター保守点検費用というところがかかってございます。  以上です。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  13ページの戸籍住民登録費、事業番号7、マイナンバーシステム管理事業ですけども、今、1階の住民課のところで発行の受付をしておりますけども、今の体制で十分こなせていけるのかどうかですね。多いところでは順番待ちをして、待つための番号札を発行するとかですね、やっているところもあるそうですけども。私はちょっと待ったんですけども、待ったというのは暗証番号を改めてリセットするということで待っていたんですけども、3人の方がおられまして、2人の方はすぐ帰られましたけども、一人の高齢者の方はかなり、私が行く前からもおられて帰るときもおられて、一人付きっきりでかなりの時間を多分要したと思うんですけども、たまたま私の後で待つ人はいませんでしたが、どうなんですかね、しっかりとその辺のところは対応されているんでしょうかね、その点をちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  特設というところで、今、窓口の外に、通路のとこですけどもお作りをしております。そちらのほうと、従前はそちらはなしで受付の中のほうに機械がありまして、そちらで受付をしていただいておりました。ですので、合計2か所の受付係という形で対応ができておりますので、ちょっと混む時期等があるかと思うんですけども、対応のほうはそちらのほうでできるであろうというふうに考えております。  以上です。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  言いましたら、住民の方がですね、待つという状況にあるならば、仮にですよ、やはり番号札でも渡してあげて椅子にでも座れるようにするとかですね、周辺の。何かしないと、私ずっと立ってたんです。札があるかなと思ってずっと見たんですけど番号札もなかったですから。そういうことがないようにですね、少し配慮も必要ではないのかなと。高齢者の方はかなり多分、あれ1時間ぐらいはおったというふうに私は思いますけども。3人というのは、2人の方がセットで帰られたというふうに思いますけども、そういうことで十分対応をしていただきたいというふうに思います。  15ページの社会福祉総務費の総合福祉会館管理運営事業、先ほどのエレベーターの関係ですけども、6月の定例会で、総合福祉会館に授乳室とベビーシートの設置は検討したいという答弁がございまして、このエレベーター等改修工事の等の中にそうした事業というのは含まれておるのかどうか、その点をお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  先ほどの長谷川議員のご質問のエレベーターの保守の関係でございますが、年間で56万円程度という形で聞いております。  以上です。  福祉会館の関係です、工事ですけども、付帯の工事としまして雨漏りの話はさせていただきました。授乳室を確保できればというところで考えております。また、場所につきましては、入っていただいて左のほうですね、西のほうに休憩コーナーというのが今現在ございます。そちらはあまり使用がないというようなところも聞いておりますので、こちらに授乳室を設置できればというふうな形で考えております。  マイナンバーの関係でございます。また状況を見まして、かなりご高齢の方立っておられるというような状況がございましたら、また椅子等の設置、そうしたところも配慮してまいりたいと、検討してまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  5番、河田公利助議員。 ○5番(河田公利助)  17ページの2目、児童措置費ですけども、事業番号8のコロナ禍において出産する母親の応援給付金事業ですが、この1,860万1,000円、これは何人分で通常の出産とはどういうふうに違うのか、ちょっとご紹介いただけたらなと思います。よろしくお願いします。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  出産につきましては特に変わったところはないかとは思います。ただ、このコロナの状況によりましてなかなか外出ができないと、しにくいと。中には家のほうで、ひきこもりじゃないですけどもやっぱりおる時間が長くなると、外とのそういう交流がしにくくなると、こういった状況がございますので、いわゆるコロナ禍というところで出産されるお母さん方ですね、とても気持ち的には苦労されているんだろうなというようなところがございます。そういったところを給付金で応援させていただきたいという事業で、4月28日からですね、お生まれになった、この3月31日までですけども、来年3月31日まで、そちらのほうの新生児の方、赤ちゃんについて給付費をお一人10万円ですけども配付したいと、そういうような事業でございます。  以上です。 ○議長山口 守)  5番、河田公利助議員。 ○5番(河田公利助)  給付金を配付するということで、具体的に何か特別なサービスを行うというわけではないんですか。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  この分につきましては給付費を、給付金を配付するという事業でございます。特別にというところではございません。  以上です。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、続いて歳出の第8款土木費から給与費明細書までに対する質疑を一括して行います。  発言を許します。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  23ページの都市計画総務費の事業番号2、都市計画行政運営事業、沿道活性化にぎわいづくり開発補助金の内容を少し説明をお願いしたいと思います。  25ページの事業番号5、狭あい道路整備工事も少し説明をお願いをしたいと思います。  25ページの災害対策費、事業番号2、災害対策活動費、27ページの防災備品購入費ですけども、今の時点でどのくらいを購入したいというですね、このものについてはこのぐらい購入しておきたいとかですね、もし数字、めどというのがありましたらですね、この際説明をお願いをしておきたいと思います。  33ページの保健体育費の事業番号1、生涯スポーツ推進事業、新春マラソン大会を中止ということですけども、私、これ実は住民の方から聞きまして、全然連絡がございませんで住民の方に教えてもらったんですけども、そういった大きなイベント事業ですね、やっぱり今までコロナの関係の中では連絡をしてもらっておったんですけども、恥ずかしい思いをしたわけですが、どういう経過でいつ頃この判断をされたのかということをお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  それでは、沿道活性化にぎわいづくり開発補助金の内容についてご説明申し上げます。まず補助金の趣旨でございます。母里地区、加古地区で、現在地区計画を地域を設定しまして、市街化区域並みの開発建築行為の制限緩和を行い、地域の活性化を取り戻そうというところで進んでおります。  現在のところ、工事に対して、住宅建築に対して18万円の補助を制度しておりますが、なかなか、例えば母里地区で4年経過しておりましたが、なかなか進まないということもございます。また、今回加古地区も新たに地区計画設定をしたということでございますので、今後、この地区計画の地域の活性化、より促進を目指そうということで、今度は開発業者に対して補助金を出そうということで、今回、開発区域当たりの1区画地当たり30万円ということで、にぎわいづくり開発補助金というのを考えております。  今回、加古地区のほうで開発の事前協議が上がっております。こちらの開発の事前協議の話で中を見させていただきますと現在27件ございまして、今回の810万円の積算根拠といいますのが、30万円掛ける27件で810万円ということで補正をお願いしようというところでございます。  続きまして、狭あい道路整備事業補助金、395万円の補正でございます。こちらのほうですが、昨年度、狭あい道路事業が私どもの思っているより進みまして、分筆用地買収分が4件ほど済んだところで、今回、工事を本年度に持ち越しております。この4件分でほぼ、当初の553万円というのを執行してしまいましたので、新たに3件、こちらのほうも用地買収と分筆業務が完了した分がございます。また、それにもう2件開発申請が既に、狭あい道路の申請が上がっております。それと1件問合せというのがございまして、これらを執行していくのに今回395万円の補正をいただきたいというところでございます。  以上でございます。 ○議長山口 守)  増田秀樹経済環境部長。 ○経済環境部長(増田秀樹)  それでは、今回上げさせていただいております防災備品の購入予定についてご説明をさせていただきます。  サーマルカメラが10台、体温計につきましては90台、プライバシー保護用テント70台、マスクが20万枚、ゴム手袋が1,000枚、段ボールベッドが70セット、防護服、ガウンそれぞれ1,000枚、フェイスシールドも1,000枚、パテーションが35枚、そういったものを購入する予定をしております。 ○議長山口 守)  山本勝也生涯学習担当部長。 ○生涯学習担当部長(山本勝也)  新春マラソン大会の中止決定判断の経緯でございます。  まず、新春マラソンにつきましては、競技の特性上ですね、参加者の飛沫が拡散することが避けられず、また競技中の参加者、それからスタッフの社会的距離を確保することができない等の理由によりですね、新型コロナウイルス感染症対策を徹底することが難しいということが主な判断理由でございますが、その協議につきましては、令和2年6月11日にスポーツ団体の代表者会議を開催しております。そのスポーツ団体の代表者会議のメンバーでございますが、大会の実行委員会の構成団体でございます稲美町スポーツ推進委員会、それからスポーツクラブ21いなみ、それからNPO法人稲美町体育協会の代表者が集まりまして協議を行っているわけなんですが、この協議の中で実行委員会の主導を握っているNPO法人体育協会へ一任するという意見がございまして、令和2年6月18日にNPO法人稲美町体育協会の定例会のときにですね、協議をしていただきまして、その後大会の開催方針を図ったところ中止が妥当であるという意見で全会一致しております。  また、当大会の主幹団体である加古郡陸上競技協会においても、近隣の状況を踏まえて早急に町が判断してほしいということもありまして、6月中にはこういった意見を聞きながら、7月上旬にですね、この決断をさせていただいたわけでございます。  以上でございます。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  開発の申請が出ていると、これは非常に喜ばしいと思いますので、引き続きですね、そうした取組を進めていただきたいというふうに思いますが、母里のほうではなかなか進んでない、あまり変わらないということなんでかね。その点はしっかりと取組を進めていただきたいと思います。  狭あい道路につきましてもかなり進んでいると、私は当初予算の範囲内でまた補正をするということはかなり進んだなと思ってお尋ねしたんですけども、これも大事な事業ですのでね、積極的に取り組んでPRして進めていただきたいと思いますので、その点の考え方もお尋ねをしておきたいと思います。  防災備品の関係ですけども、あと購入しなければならないという想定しているものがあるのかないのか、これで十分賄えるだろうというようなことで考えているのかですね、まだ不十分だということなのか、その点ももう一度お尋ねをしておきたいと思います。  申し上げたかったのは、新春マラソン大会、大きなイベントが事前にですね連絡がなかったので、それはちょっと住民の方から、実は8月の二十何日に住民の方から聞きましてびっくりしたんですけども、それでちょっと事前にですね、もし決定したのであれば、コロナの今の対策の中では事前に連絡をしていただくようにですね、今なっているはずなんで、その点は今後は行っていただきたいということで申し上げて、またもう一度答弁をいただきたいと思います。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  まず、開発にぎわい補助金に関することでございます。
     今回、加古地区でいよいよ具体的な開発行為というのが上がってまいりまして、今後、これまで進まなかった母里地区でもこの補助金を契機に開発行為が行われて、にぎわいを取り戻すように進めてまいりたいと考えております。  また、狭あい道路に対する考え方です。狭あい道路は現在、町の旧集落というんですか、昔の集落の道路を拡幅する一番有効な術であると考えておりまして、こちらのほうの狭あい道路に関しましても進めてまいりたいと考えております。 ○議長山口 守)  増田秀樹経済環境部長。 ○経済環境部長(増田秀樹)  今回の備品につきましては、避難所運営マニュアルの見直しを行わせていただきました。速やかな避難所運営ができますように、マニュアルに沿った備品の整備ということでさせていただいております。これが十分かどうかにつきましては、状況をまた確認をさせていただいて、また他市町の事例等も踏まえまして、これにプラスアルファ必要なのかどうか、そういった検討をさせていただきたいと思っております。 ○議長山口 守)  山本勝也生涯学習担当部長。 ○生涯学習担当部長(山本勝也)  今後、新春マラソン大会を含みまして大きなイベントにつきましては、町広報誌、それからホームページ等を通じまして、なるべく速やかに関係者の皆様にお知らせしていきたいと参りますので、よろしくお願いいたします。  稲美議会議員さんにも速やかに、また住民の皆様にもなるべく情報が、正確な情報が説明できるように努めてまいりたいと考えております。  よろしくお願いします。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  8番、山田立美議員。 ○8番(山田立美)  25ページの都市計画事業費、事業ナンバー5、狭あい道路整備事業の395万円について、先ほどいろいろと答弁がございましたし、私もこれまで狭あい道路に関しましてはいろいろご質問を申し上げてきました。いわゆる旧の調整区域の農業集落につきましては、やはり狭あい道路の問題というのは、やはり生活道路、若者の定着に向けてどうしても整備していかなくてはならんというふうなことでございます。  それで、ここでお聞きしたいのは、今そういう調整区域におきまして、田園集落まちづくり事業が活発になっております。そうした関係で、住民の方がやはり自分たちの生活圏であるその地域の整備に向けて関心が高まってきたのかなというふうに思っております。今回の増額予算につきましても、そういうふうな傾向があるのかどうか、そこら辺をちょっとお聞かせ願えますか。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  今回、狭あい道路の行うところでございますが、中一色、国岡、六分一山、加古、野寺、それから国北、見谷、岡東、十七丁と、概ねそういうところで狭あい道路事業を進めてまいりますというところです。その中には田園集落まちづくりの区域もございますが、ないところもあるということで、田園集落まちづくりでお話しするのは、やっぱり町をみんなで歩きまして、この道路が狭いからなんとかならないかとか、そういうようなところでお話合いをするので、要は町の、自分の町の地図ができるわけですね。それに関しまして、道を広げるにはまず手っ取り早いのが狭あい道路拡幅整備事業ということで、もちろん田園集落まちづくりに押されているところはよくご存知だと思いますので、それらも踏まえてまちづくりを進めてまいりたいと考えております。 ○議長山口 守)  8番、山田立美議員。 ○8番(山田立美)  いわゆるこの狭あい道路整備事業につきましては、その地域の住民の方の協力があってこそ成り立つもんでございますし、やはりそういうふうな意識を持って住民方が自分たちの住地域をやはり良くしていこうという、そういうふうな意識の下に整備されていく事業であろうかと思います。  そういうふうなことで、町のほうはこれまでもいろいろとそういうふうな意識で積極的にこの事業を進めておられます。そういうふうなことで、この後もしっかりと対応をお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  繰り返しになりますけど、狭あい道路整備事業を積極的に進めてまいりたいと考えております。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  4番、長谷川和重議員。 ○4番(長谷川和重)  よろしくお願いいたします。  同じなんですけども、8款土木費、都市計画費の1目都市計画総務費、事業番号が狭あい道路の件なんですけども、稲美町の古い町というのは、村というのは非常に道路が狭いというのは、これはもう皆さんご存知なんですけども、稲美町としまして特に町内で整備促進路線など、ここの道は広げていかないといけないというふうな計画は既にお持ちなのかどうか、その辺のところをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  狭あい道路に関する集落のどことどこを広げなければならないというのは、特にそういう具体的な計画というのはございません。 ○議長山口 守)  4番、長谷川和重議員。 ○4番(長谷川和重)  狭あい道路の考え方というのは、建物を建てるときに4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければいけないと、これは基本的な話なんですけども、最近、道路整備、宅地整備ですね、されるときに、ここ真っ直ぐになっていれば広くなるのになというお家のところも見かけることもあるんですね。そういうときに、せっかく土地を触られておられるときに、広く協力していただけるようなお話ができれば、その路線が広くやっぱり今後つながっていくんではないかなという路線があるわけなんで、そう考えてみたときに、そういう整備路線は当然計画的には必要になってくるんじゃないかなというふうに思われます。特に緊急時、災害時の車両の進入においても、これも大きくやっぱり今から道路の整備というのは左右されると思いますので、その辺のところと、この狭あい道路の工事に入る時にですね、電柱があった場合、その電柱においての移設等などは全て町が負担するのか、それともそういう形で奨励をされるような、そういう補助姿勢があるのかどうか、その辺のところも合わせてお尋ねします。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  集落に対して、例えば南北の道路が一本広がればいいなというのは私も思っております。そういう路線に関しまして、例えば狭あい道路事業というか建築確認申請とかが上がってまいりましたら、必ず声を掛けて、狭あい道路に協力していただけませんかという声掛けをして、それで了解いただいて事業を進めていこうというところでございます。  それから、今の電柱の話ですけども、電柱に関しましては道路扱いになりますので、無料で移設ができますので、それはもう行政のほうでさせていただくということになります。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  14番、池田いつ子議員。 ○14番(池田いつ子)  29ページの19節扶助費、小学校就学援助事業中学校援助事業それぞれありますが、これは4月から6月の給食費、3か月分の給食費で小学校は1万円、中学校は1万1,000円の補助と聞いております。積算根拠をお願いいたします。 ○議長山口 守)  沼田 弘教育政策部長。 ○教育政策部長沼田 弘)  小学校中学校それぞれですけども、共通事項としまして4月、5月の臨時休業しましたのでその日数と、6月は11日までは隔日の登校、分散登校もございましたので、その日数をそれぞれ足してまいります。4月は基本的には15日、1年生はちょっと日数が違います、5月は18日、6月の隔日登校は5日ということで、それぞれ給食の提供を回数をそれぞれ足し込んで掛けていくということでございます。  1日当たりの給食費は、小学校中学校それぞれ、小学校が257円、中学校が290円ということで、人数に関しましては、見込みとしまして小学校が229、中学校が105ということで積算をしております。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、続いて第2条、繰越明許費に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、続いて第3条、地方債補正に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第45号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第45号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  しばらく休憩します。               休 憩 午前10時46分              ……………………………………               再 開 午前11時05分 ○議長山口 守)  休憩前に引き続き、会議を始めます。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第5.議案第46号 令和2年度稲美国民健康保険特別会計補正予算(第               2号)  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第5、議案第46号 令和2年度稲美国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第46号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第46号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第6.議案第47号 令和2年度稲美後期高齢者医療特別会計補正予算               (第1号)  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第6、議案第47号 令和2年度稲美後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第47号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  11番、大路 恒議員。 ○11番(大路 恒)  本案に反対の立場から討論を行います。  年齢で差別する医療制度は世界でも例がなく、滞納者も増えている。即刻この制度を廃止すべきであります。  よって、反対いたします。 ○議長山口 守)  次に、賛成討論の発言を許します。  9番、関灘真澄議員。 ○9番(関灘真澄)  議案第47号に賛成の立場から討論いたします。  全国都道府県ごとに設置された後期高齢者医療広域連合で運営されており、75歳以上の方、そして65歳から74歳で一定程度の障害がある方で申請し、認定を受けられた方が加入できる制度で、独立した医療制度であります。当町では住民福祉の向上にも力を入れられ、適切に予算を執行され、この度は額の確定による補正でありますので、賛成といたします。
    議長山口 守)  次に、反対討論の発言を許します。  次に、賛成討論の発言を許します。  8番、山田立美議員。 ○8番(山田立美)  後期高齢者医療制度は、県の後期高齢者医療広域連合の運営による75歳以上の高齢者が加入する独立した医療制度で、高齢者医療費の増加による社会保険加入者との年代間格差や世代内格差の不平等を是正する、そうした制度でございます。今回の補正につきましても適正に、趣旨に沿って運営されているものと確信し、賛成といたします。 ○議長山口 守)  次に、反対討論の発言を許します。  次に、賛成討論の発言を許します。  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第47号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。                (賛 成 者 起立) ○議長山口 守)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第7.議案第48号 令和2年度稲美介護保険特別会計補正予算(第2号)  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第7、議案第48号 令和2年度稲美介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  7番、大山和明議員。 ○7番(大山和明)  67ページ、3款2項1目、事業番号2番、介護予防事業消耗品費についてお尋ねいたします。  内容について、詳しく説明していただきたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  こちらにつきましては、いきいき3事業、そういったところの媒体としまして、備品の関係を今回購入させていただこうと思っております。中身につきましては、マスクですとか消毒液といったところを考えておりまして、今後、事業等ですね、次年度等におきましても事業等が再開されますが、こういうマスクですとか消毒液、あるいは衝立等ですね、そういったところも必要であろうというところで、そういったものを備品の購入というところで充ててございます。  以上です。 ○議長山口 守)  7番、大山和明議員。 ○7番(大山和明)  この事業は、コロナ感染症対策につけている事業だと思うんですけど、実際に介護予防につきましては、この度高齢者にとっては本当に心も身体もかなり衰弱をしているんじゃないかと思うんですけど、もう少しそのようないきいき広場事業、それに変わるような代替事業は、ここでは入ってないんでしょうか。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  先ほど備品と申しましたが、消耗品費でございます。具体的に申し上げますと、非接触型の体温計でありますとか、あと仕切り板、あとアルコールの除菌の関係ですね、アルコールの消毒液、あとフェイスシールドとマスク等、必要に応じてというところでございますが、そういったところを考えております。こちらは参加者及びスタッフの方々に、コロナの関係で予防をしていただくというようなところの取り分でございまして、いきいき広場、いきいきミニ広場、いきいきサロン、いきいきセミナー、そういったところでの活用というところを考えてございます。  以上です。 ○議長山口 守)  代替事業を聞かれていると思うんですけど。  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  代替につきましては、一応いきいき広場のスタッフの方にという形で、ご自宅のほうに訪問いただきましたりとか、あとお電話等で安否の確認、安否といいますかご様子の確認をしていただくといったようなことでございます。それにつきましても、ご自宅に行かれますのにマスク等が必要であろうと、あるいはちょっとまたどこかでお会いするのに、やはり非接触型の体温計等、そういったところも必要であろうというところで、その事業につきましてもこういった消耗品ですね、活用いただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長山口 守)  7番、大山和明議員。 ○7番(大山和明)  説明いただいた中では、中心になった介護予防事業についてというふうな説明いただいてたんですけど、本当に高齢者にとっては自粛、事業の中止、また自粛、かなり心身ともに衰弱しておりますので、その辺りの対応もよろしくお願いしたいと思います。  よろしくお願いします。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  高齢者の方特になんですけども、ご自宅のほうにいらしていただいております。また介護予防の関係、今後も尽力してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  69ページの介護給付費、準備基金積立金ですけども、2,844万6,000円の積立てを行いまして、2億8,775万円程度の基金になるんですけども、この間の、4月からの、9月は無理かもしれませんけども、8月程度までの執行率というものは出ないんでしょうかね。その点をお願いしたいのと、コロナの影響でサービスの利用が少し減ったということでしたけども、今回の補正ではそれが上げられているのか、金額としてはどの程度の額になるのか、その点をお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  現年度につきましてはただいま集計中でございますので、ちょっと詳しい資料はまだ手元にございません。申し訳ございません。  人数的なところでございますが、一般質問でもご答弁申し上げました、4月、5月におきましては約1割程度の方が自粛をされておったというふうに聞いております。6月からはほぼ元の数字に戻ってきたというふうには聞いておりますが、やはりそういったところの影響はあったというふうに考えております。  以上です。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  今回の補正の中では、その利用が減ったということについての、特には補正はしていないということになるんでしょうか、その点がお尋ねをしたいところでありまして。  稲美町の執行率、令和元年度が83%ということでしたけども播磨町は93%でしたので、かなりの差があるんですけども、これだけ基金を積まなければならない理由というのは、甘く見積もったのか、それとも申請を抑えた結果だということになるのか、その点はどのように分析をされているのかということもお尋ねしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  あと半年ございますので、どういった伸びになるのかというところではございますが、一応、年間の見込額というところを換算しまして、こちらの金額という形で上げさせていただいておる、考えております。  4月、5月の減額分、そういったところは見込んでおります。下がった形での見込みになるかと思います。  以上です。 ○議長山口 守)  3番、木村圭二議員。 ○3番(木村圭二議員)  これだけ基金を積むということは、見込みよりもかなり下回ったということと申請が少なかったからだということと2つ考えられるんですけども、どちらがですね、要因なのかということが先ほどからも聞いておるんですけども、どのように分析をされているのかということをお尋ねをしたいということでありますので、その点を答弁をお願いしたいと思います。 ○議長山口 守)  遠藤孝明健康福祉部長。 ○健康福祉部長(遠藤孝明)  計画値におきまして予算を立てておりますので、その部分について下回っておるものというふうに考えております。実際の計画値よりも実際の認定された、お使いの方の部分が下回っておるものというふうに考えております。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、議案第48号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第48号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり)) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第8.議案第49号 令和2年度稲美介護サービス特別会計補正予算(第               1号)  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第8、議案第49号 令和2年度稲美介護サービス特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第49号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第49号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり)) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  …………………………………………………………………………………………………   日程第9.議案第50号 令和2年度稲美水道事業会計補正予算(第2号)  ………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第9、議案第50号 令和2年度稲美水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  13番、池田博美議員
    ○13番(池田博美)  87ページなんですが、会計年度任用職員以外の職員ということで、6名いたのが補正後には5名ということに1名減ということなんですが、この説明をお願いします。また、理由をお願いいたします。  それともう1点、法定福利費というのがあるんですが、これはどういうものでしょうか、共済費と同じなんでしょうか。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  こちらの人員の減に関しましては、人事異動によって水道工務係が1名減になったということで、こういう補正をお願いしているところでございます。  それから、法定福利費に関しましては、俗に言う共済関係のような費用でございます。 ○議長山口 守)  13番、池田博美議員。 ○13番(池田博美)  そしたら6名が5名になって、事業運営は適切にできるということでしょうか。 ○議長山口 守)  本岡利章地域整備部長。 ○地域整備部長(本岡利章)  事業運営は適切に執行しております。 ○議長山口 守)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、議案第50号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第50号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり)) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第9.議案第51号 令和2年度稲美下水道事業会計補正予算(第1号)  …………………………………………………………………………………………………… ○議長山口 守)  次は日程第10、議案第51号 令和2年度下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第51号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第51号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり)) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  以上で、本日の日程は終わりました。  お諮りいたします。  明12日から23日までの12日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山口 守)  ご異議なしと認めます。  よって、明12日から23日までの12日間は休会とすることに決しました。  次の本会議は、9月24日午前9時30分から再開いたします。  本日は、これにて散会いたします。  お疲れさまでした。               散 会 午前11時25分...